ClarityRLC

RLCネットリスト・リダクション・ツール

ClarityRLCを使用すると、寄生抽出されたネットリストに含まれる線形寄生RLC素子を効率的かつ高精度にリダクションできます。リダクションは、Sパラメータ・ベース・マクロモデリング法と時間領域法に基づいて実行されます。

主な特徴

  • 一般的な寄生抽出用EDAツールで生成された、膨大な寄生素子を含むネットリストを処理可能
  • レイアウト後および配線後のシミュレーション時間を大幅に短縮
  • 未接続の素子やユーザが指定したしきい値に満たない素子をフィルタリング
  • 並列および直列マージングを実行
  • Sパラメータ・ベース・マクロモデリング法を使用してリニアな時間でネットリスト・リダクションを実行するとともに、ネットリストのリダクション・インデックスによっては時間領域法に切り替えて実行
  • RCツリー以外のインターコネクト・モデルを解析することで、カップリング容量と抵抗ループの一般性を損なわずに処理可能
  • SPICE、DSPF、SPEF形式をサポート
  • お客様とサード・パーティ企業の大切な知的財産を守る、シルバコの強力な暗号化技術を利用可能

リダクションの生産性スムーズな導入と利便性

  • リダクション前のネットワークで実行した場合のSPICEシミュレーション結果に対し、リダクション精度は誤差3%未満を維持
  • 最大95%の寄生素子をRLCネットワークから削減
  • LISAスクリプト言語を用いたカスタム・スクリプトにより、サブサーキット、セル、およびネット選択処理を実行可能
  • リダクション処理の詳細レポートを出力
  • Unix、Linux (32/64ビット)、Windowsプラットフォームをサポート
80,000個のRC素子を含むRCツリー・ネットワークに対する、
リダクション実行前と実行後のSmartSpiceシミュレーション


2010年10月21日現在
Rev.101410_02