STELLAR

大規模セル向け3次元物理ベースRC抽出ツール

STELLARは、一般の小規模セル向け寄生素子抽出ツール(フィールド・ソルバ)と、フルチップ向け寄生素子抽出ツールとの回路規模の差をカバーします。Fictitious Domainアルゴリズムを採用した先進のフィールド・ソルバは、何万もの能動素子を含むセルを効率良くキャラクタライズします。STELLARは、フルチップ規模の寄生抽出を、フィールド・ソルバによる物理ベースの精度で実行できます。

主な特徴

  • 高効率なFictitious Domain数値解法を採用することで、シミュレーション時間を短縮し、必要なメモリ容量も削減
  • フローティング導体を含む構造を正確に考慮
  • SPICEネットリスト抽出機能
  • 内蔵のスクリプト言語を使用して、ポスト・プロセシングをユーザ定義可能
  • 直感的に操作できるユーザ・フレンドリなGUI
STELLARのデザイン・フローと既存のフロー

スムーズな導入と優れた操作性

  • すべてGUIによる操作が可能
  • 当社の他の寄生素子抽出ツールと共通のGUIを使用
  • ファイルの自動生成と3次元フィールド・ソルバの自動実行
  • GUIによるテクノロジ・ファイルの設定(レイヤ接続、派生レイヤの定義、レイヤ・マッピングなど)
  • ワークシート/オプティマイザなどのポストプロセス用ツールで、結果をグラフィカルに解析
  • デバッグ作業向けにプロセスのプレビューが可能
  • TonyPlot3Dを使用した3次元構造の確認
  • LETI (仏原子力庁電子・情報技術研究所)との共同開発・検証による先進の物理シミュレーション・ツール
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STELLARのメインGUI
容量計算のためにSTELLARで使用される
バックエンドの3次元プロセス構造
STELLAR
STELLARでシミュレートされたレイアウトの例

高い生産性と汎用性

  • 3次元からの寄生RC抽出中の自動グリッド生成
  • 選択したエリアの寄生抽出により、クリティカルなレイアウト領域に対して最高レベルの精度を実現
  • 選択したネットの寄生抽出により、クリティカル・ネットに対して最高レベルの精度を実現
  • マルチプロセッサ・マシンのサポート
  • バッチモードでは、セル・キャラクタライゼーションが容易に実行可能
  • DOE機能によるプロセス変動効果解析
  • シミュレーションの停止/リスタート機能により、シミュレーション全体のやり直しを回避
  • 3次元のプロセス・シミュレータをベースとし、複数の誘電体および導体、ユーザ定義の材質特性に対応
  • SPICEシミュレータと密接に連携した回路タイミング解析
  • 自動ハロ選択により、シミュレーションに必要な時間とメモリを削減
  • 自動領域分割アルゴリズムを利用した大規模回路シミュレーション
  • 実測およびCLEVERなどの他のフィールド・ソルバに対して検証済

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SmartSpiceの過渡解析結果
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ハロ機能:コンダクタの一部(2)のみがハロ内に存在するため、
コンダクタ(1)とハロ内のコンダクタの一部(2)の間の容量のみが計算されます。
(1)と(3)の間の容量はごくわずかであるため、出力ネットリストには記述されません。
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領域分割法では、全体のレイアウトを小さなセクションに分割し、
各領域および領域内のオーバラップ境界における容量を計算して、その後寄生ネットリストを再結合します。


STELLAR

2007年12月1日現在