シルバコデザインフロー、パナソニック・アナログマスタースライスサービスの顧客向け設計環境に採用

神奈川県横浜市発 - 2013年4月23日

株式会社シルバコ・ジャパン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:デイビット・ハリデー、以下シルバコ)は、シルバコのデザインフローがパナソニック株式会社セミコンダクター事業部の提供するアナログマスタースライスサービスの顧客向け設計環境に採用されたことを発表しました。

産業、家電、車載、エネルギー関連機器など、アナログICが適用される分野は今後更なる拡大が期待されると同時に、一層の小型化が求められています。アナログマスタースライスは、短TATでアナログカスタムICの作成を可能にし、顧客ニーズを満たす強力なソリューションとなります。回路からレイアウトまでをシームレス、かつリーズナブルなコストで実現するシルバコのデザインフローは、アナログマスタースライスの設計環境に最適です。

シルバコPDK(プロセス・デザイン・キット)はパナソニックのアナログマスタースライスサービスの設計環境として、2013年5月よりパナソニックから顧客への提供が開始されます。シルバコ製品ならびにシルバコPDKの技術サポートはシルバコから提供されます。

今回のシルバコPDKは以下のシルバコ製品をサポートします。

  • Gateway:回路図エディタ
  • SmartSpice:Spiceシミュレータ
  • Expert:レイアウトエディタ
  • Guardian:DRC/LVS検証ツール
  • Hipex:寄生RC抽出ツール

パナソニック株式会社セミコンダクター事業部アナログICディビジョン長の石橋一郎氏は次のように述べています。
「需要拡大が期待されるアナログマスタースライスサービスにおいて、当社はお客様にシルバコPDKを準備いたしました。回路からレイアウトまでをサポートするシルバコの設計環境は多く使われており、当社アナログマスタースライスサービスのお客様の選択肢を大きく広げることになると考えています。」

シルバコ・ジャパンのジェネラルマネージャー古井芳春は次のように述べています。
「パナソニックのアナログマスタースライスサービスにシルバコデザインフローが採用されたことを非常に嬉しく思います。パナソニックのアナログマスタースライスサービスは、電子化が加速する成長分野のエレクトロニクス技術者に向け、アナログカスタムICをより身近なものにするソリューションです。これから新たな一歩を踏み出すお客様と共に仕事ができることを非常に楽しみにしております。」

パナソニックのアナログマスタースライスサービスについての詳細は以下をご参照ください。
www.semicon.panasonic.co.jp

概要: Silvaco, Inc.

米国Silvaco, Inc.は、TCAD、回路シミュレーション、およびIC CADツールのリーディング・ベンダです。SILVACOのツールは、ファウンドリにおけるプロセス技術の開発や、デザイン・ハウスにおけるアナログ/ミックスド・シグナル/RF IC設計に使用されています。Silvacoが提供するPDKベースの統合設計フローは、他社製設計ツールとのインタフェースを備えています。Silvacoは、世界中の主要地域に事業拠点を構え、グローバルなプレゼンスを有しています。
www.silvaco.com

概要: 株式会社シルバコ・ジャパン

株式会社シルバコ・ジャパンは、1989年に現在のSILVACO, Inc.の日本支社として設立、1995年に日本法人として登記されました。シルバコ・ジャパンは、日本のTCADおよびEDAソフトウェア業界におけるトップ・カンパニーを目指し、技術サポートと営業の強化、研究開発環境の構築と拡充に全力をあげています。事業拠点を横浜本社および京都オフィスに構え、充実したサービスを展開しています。
www.silvaco.co.jp

本件に関してのお問い合わせ:
jppress@silvaco.com