内藤電誠工業、シルバコのEDAフローを採用しICをテープアウト

横浜市発 - 2014年4月16日

株式会社シルバコ・ジャパン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:デイビット・ハリデー、以下シルバコ)は、内藤電誠工業株式会社(本社:神奈川県川崎市、以下内藤電誠工業)がシルバコのEDAフローを採用しアナログICのテープアウトに成功したことを発表しました。

内藤電誠工業はアナログIC、特に電源およびセンサー周辺回路において高い技術力を有するエレクトロニクス企業です。今回センサー周辺回路を設計するにあたり、生産性の高いシルバコPDKを採用しました。PDKを有効に活用するためには、高機能なEDAツール群がシームレスに統合されていることが不可欠です。このプロジェクトでは、スケマティック・エディタGateway、アナログ回路シミュレータSmartSpice、レイアウト・エディタExpert、DRC/LVS物理検証ツールGuardianで構成するシルバコEDAフローが使用されました。

内藤電誠工業のLSIデザイン事業部長、植竹郁夫氏は次のように述べています。「製品開発において高集積、高信頼性、低コスト、短TATは大変重要な要素です。これを実現するためにはEDAツールの機能、性能、PDKサポートの充実が不可欠です。特に国内外の様々なファンドリを利用するためにはPDKのラインナップが課題でした。今回、シルバコのアナログEDAフローを採用した結果、手厚いPDKサポートと迅速な技術サポートにより、目標スケジュール通りにテープアウトすることができました。今後は、デジタル設計ツールを含むアナログ・ミックスド・シグナル設計フローの構築を進めていきます。」

シルバコのCEOであるデイビット・ハリデーは、次のように述べています。「経験豊富な設計技術者が、卓越したノウハウでデバイス開発を手掛ける内藤電誠工業に、シルバコのアナログEDAフローを採用していただいたことを大変嬉しく思っています。高度な技術を要するアナログIC開発において、設計目標を達成できたことは、互いの技術者が密接に協力し得た結果と考えています。今後もシルバコは、お客様にとってベストなEDA環境を提供することをお約束します。」

概要: 内藤電誠工業株式会社

内藤電誠工業株式会社は、内藤電誠グループの本社機能を有するとともに、LSIの設計開発、各種半導体パッケージの開発・製造、信頼性評価・故障解析・分析など、大手半導体メーカーとの協業で培った高い技術とノウハウで、お客様のニーズに応えています。
www.ndk-grp.co.jp

概要:株式会社シルバコ・ジャパン

株式会社シルバコ・ジャパンは、1989年に現在のSilvaco, Inc.の日本支社として設立、1995年に日本法人として登記されました。シルバコ・ジャパンは、日本のTCADおよびEDAソフトウェア業界におけるトップ・カンパニーを目指し、技術サポートと営業の強化、研究開発環境の拡充に全力をあげています。事業拠点を横浜本社および京都オフィスに構え、充実したサービスを展開しています。
www.silvaco.co.jp

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jppress@silvaco.com