韓国IC Design Education Center、シルバコのAMSデザイン・フローを導入

韓国ソウル発 - 2014年6月25日

TCADツールおよびアナログ/ミックスド・シグナル(AMS)EDAツールのリーディング・ベンダであるSilvaco Korea Co., Ltd,(本社: 韓国ソウル、以下シルバコ)は本日、KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)の付属機関であるIC Design Education Center(以下IDEC)が、韓国内の主要な国公私立大学および専門学校に対するVLSI設計教育およびチップ試作サービス提供のため、シルバコのAMSデザイン・フローを導入することを発表しました。

IDECの電子工学科教授およびディレクターであるIn-Chol Park博士は、次のように述べています。「IDECは、わが国の大学および専門学校におけるVLSI設計の教育や研究の場に常に最新の情報とツールを提供することに力を注いでいます。このたび、シルバコの一連のソフトウェアの提供を始めることで、大学でも急速に関心が高まっているSoC設計やRF設計の環境整備が一段と進むことを期待しています。」

「シルバコは韓国の優れた高等教育制度の支援に尽力したいと考えています。」とシルバコのCEOであるデイビット・ハリデーは述べています。「このパートナーシップにより、韓国内の大学は最先端ツールを確実に利用できるようになり、学生たちが将来、韓国の先駆的な半導体産業に参画したときに直面する課題を見据えたエンジニア教育が実現されます。」

アナログ/ミックスド・シグナル・デザイン・ツールについて

シルバコのアナログ/ミックスド・シグナル・デザイン・ツールは、多くの支持を集めているSmartSpiceアナログ回路シミュレータ、Gatewayスケマティック・エディタ、Expertレイアウト・エディタ、Guardian DRC/LVS/LPE、およびHipexフルチップ寄生抽出ツールから構成されています。IC設計者はシルバコのAMSツールを使用することで最適なパフォーマンス、低コスト、低リスク、そして大幅に短いターンアラウンド・タイム(TAT)で半導体製品を設計することができます。

タワージャズ対応PDKの提供

シルバコは本日、タワージャズのプロセス・デザイン・キット(PDK)の提供開始を発表しました。従来よりシルバコPDKは複数のファウンドリやプロセスに対応しており、教育機関とファブレス企業はシルバコのスケマティック・エディタ、回路シミュレータ、レイアウト・エディタ、および検証ツールを使用して生産性を向上させることができます。

IDECで利用できるタワージャズ対応PDK

  • TS18PM(パワー・マネジメント0.18um)
  • TS18IS(CMOSイメージ・センサ0.18um)
  • CA18HD(アナログ/RF CMOS 0.18um)
  • SBC18HA(SiGe 0.18um)


概要: IC Design Education Center(IDEC)

IDECはKAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)に設置された国立の共同施設で、韓国の大学および専門学校でのLSI設計教育や研究の高度化を推進する役割を担っています。最新の半導体製造技術を使用するチップ試作システムの構築および運用と同時に、最新の設計ツール環境を一括導入し、国内の大学や専門学校のユーザに提供しています。さらに、ツールや最新のチップ試作のためのセミナーなども定期的に開催しています。現在、韓国の大学および専門学校の多くの研究室がユーザとして登録し、年間320品種以上のチップを試作しています。
所在地: 291 Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 305-701, Republic of Korea
www.idec.or.kr

概要: Silvaco, Inc.

米国Silvaco, Inc.は、TCAD、回路シミュレーション、およびIC CADツールのリーディング・ベンダです。シルバコのツールは、ファウンドリにおけるプロセス技術の開発や、デザイン・ハウスにおけるアナログ/ミックスド・シグナル/RF IC設計に使用されています。シルバコが提供するPDKベースの統合設計フローは、他社製設計ツールとのインタフェースを備えています。シルバコは、世界中の主要地域に事業拠点を構え、グローバルなプレゼンスを有しています。
www.silvaco.com

本件に関してのお問い合わせ:
jppress@silvaco.com