寄生リダクションによる高速シミュレーション

Jivaro™は、抽出されたネットリストのリダクション・プラットフォームです。回路シミュレータ内蔵のリダクションに比べ、シミュレーション時間を短縮し、精度を高めるだけでなく、メモリ使用量も減らします。Jivaroは全ての主流な設計フローと、いくつかのグラフィック・ユーザ・インタフェースに統合することが可能です。

はじめに

Jivaro™は、寄生ネットワークのリダクションに特化したユニークなスタンドアロン・ソリューションです。高い精度を維持しつつ、大規模な寄生素子が抽出された回路のポスト・レイアウト・シミュレーションを高速に実行します。

Jivaroは、高い精度を維持しつつ、回路シミュレーションを劇的に加速することが証明されており、世界の大手IDM企業やファブレス企業で採用されています。Jivaroは、7nmまでのテクノロジ・ノードにおける設計で使用することができます。

ネットリスト・リダクション・プラットフォーム

Jivaroは全ての主流な設計フローと、いくつかのグラフィック・ユーザ・インタフェースに統合することが可能です。

図1: Jivaroは、抽出ツールおよびシミュレータから独立しているリダクション・ツールです。

大規模な寄生素子を伴う抽出されたネットリストのシミュレーションは、膨大な時間を費やすことがあります。Jivaroのネットリスト・リダクションは、高精度を維持しつつ、シミュレーション時間の短縮を可能にします。

図2: Jivaroは、寄生素子が結果の精度に与える効果を維持しつつ、寄生素子が SPICEおよびFast-SPICEのシミュレーション時間に与える影響を大幅に削減します。

メリット

  • 高精度を維持しつつシミュレーション時間を短縮
  • シミュレータのメモリ使用量の削減
  • 抽出されたネットリストのディスク使用量の削減