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フレキシブル・ディスプレイ向けTCADソリューション

配信開始日: 2018年12月12日

テレビ、携帯電話、各種コンシューマ・エレクトロニクスで要求される、高速かつ高解像度なディスプレイ・パネルを製造するため、ディスプレイ・デバイスは長年にわたり開発されてきました。パネルの各ピクセルは、スイッチングやドライバとしての薄膜トランジスタ、AMOLEDデバイスでは光源としての有機LED、AMLCDデバイスでは液晶などで構成されています。数あるトランジスタの種類の中でも、量産向けとして、ポリシリコン薄膜トランジスタが最も普及しています。これは、他のトランジスタ材料と比較して、高移動度で安定性に優れているためです。ウェアラブルおよび折り畳み式ディスプレイ・デバイスを実現するには、柔軟性と伸縮性を備えた電子コンポーネントが要求されますが、これには曲げ、伸縮、その他の変形など、外部の機械的応力に耐えることができるフレキシブル基板上に高度に安定したバックプレーン・デバイスが必要です。このような画素設計で最もクリティカルな問題は、電気、熱、機械的応力に依存した、しきい値電圧シフトによる不安定性です。

本ウェビナーでは、デバイス特性に影響を与える主な要因、およびフレキシブル・ディスプレイ・デバイス設計の基本要素を再考察します。ディスプレイ業界に向けたシルバコの最先端TCADソリューション・パッケージを使用して、性能および安定性を向上するために、デバイス・コンポーネントをシミュレーションする手法を説明します。

概要:

  • ディスプレイ業界に向けたシルバコTCADソリューションの機能
  • TFT、OLED、LED、液晶テクノロジ向けTCADシミュレーションの実行方法
  • ディスプレイ・デバイスの性能に影響する、主要パラメータ
  • 公開データを使用したTCADシミュレーション結果の妥当性確認および検証

プレゼンタ:

Sungwon Kongはシルバコ本社のSenior TCAD Application Engineerです。1996年からシルバコ韓国に勤務し、ディスプレイ分野でTCADアプリケーションをサポートしています。Inha大学で電気材料およびデバイス工学を学び、シルバコ入社以前は器興区京畿道にあるサムスン電子に勤務していました。


対象:

フレキシブル基板上の薄膜トランジスタの応力関連の影響を最小限にとどめる設計、最適化ソリューションを求める研究者、技術者、マネージャ